夏の外出時、「焼けたくない」と思いながらも、気づけば顔や腕がヒリヒリ……そんな経験はありませんか?紫外線はシミやしわ、肌老化の大きな原因。特に日本の夏は湿度も高く、知らず知らずのうちに肌にダメージが蓄積されています。
でも、完全防御をしようとすると、どうしても「暑そう」「ダサい」「面倒」といったネガティブなイメージが先行してしまうもの。そこで今回は、「日焼けしたくないけど、見た目にもこだわりたい!」という方に向けて、おしゃれで実用的な外出コーデ術5選をご紹介します。
1. UVカット素材×リラックスシルエットのロングワンピース
夏の定番アイテムとも言えるロングワンピースは、紫外線対策にもぴったり。特に最近では、UVカット加工が施された生地のアイテムが多く登場しています。リラックス感のあるAラインやギャザーデザインを選べば、体型カバーもしつつ風通しも◎。さらに7分袖タイプなら、肩や腕もしっかりガードできます。
コーデポイント:
- ベージュやカーキなどのアースカラーで大人っぽく
- 足元は涼しげなフラットサンダルで抜け感を演出
2. つば広サンハットで顔まわりを360度ガード
日焼け対策の定番とも言えるのがつば広ハット(サンハット)。顔はもちろん、首元や耳までしっかりカバーできる優秀アイテムです。特におすすめなのは、つばの内側にUVカット加工が施されているものや、あごひも付きで風に強いデザイン。ナチュラルなリネン素材やストローハット風のものなら、カジュアルコーデとも相性抜群です。
コーデポイント:
- 白T×デニムに合わせれば、夏の王道カジュアルに
- シンプルなワンピースに加えて、リゾート風にも◎
3. 完全遮光の晴雨兼用傘はマストバイ!
夏は急な夕立も多い季節。そんな時に大活躍するのが、晴雨兼用の完全遮光日傘です。最近では、遮光率100%の高機能傘も登場しており、まさに「持ち歩ける日陰」。内側に上品な柄(例えば山水画風など)が施されているタイプは、開いた瞬間に気分が上がります。
特におすすめなのが、16本骨構造で風に強いタイプ。梅雨時期の強風にも負けず、通勤・通学・お出かけにぴったりです。
コーデポイント:
- モノトーンコーデ+和風柄傘で大人っぽい印象に
- 晴れでも雨でも使えるので、バッグに常備を!
4. UVカーディガンで温度&紫外線をWコントロール
室内外の温度差が激しい夏。冷房で肌寒く感じることもありますよね。そんな時には、UVカット機能付きのカーディガンが便利です。肩にさっと羽織るだけで、腕・肩・デコルテの日焼け防止に。特に薄手&メッシュ素材のものなら、通気性がよく、蒸れずに快適です。
コーデポイント:
- シンプルなノースリーブトップスにプラスするだけで洗練見え
- パステルカラーで涼しげな印象に
5. UV対策もできる「機能性トップス」で差をつける
最近注目されているのが、機能性×デザイン性を両立したトップス。例えば、フード付き・指穴付きのパーカー風トップスや、冷感&吸汗速乾素材を使ったものなど、スポーティーなアイテムが人気です。
アクティブな印象を与えつつ、しっかりUVカット効果も期待できるので、アウトドアや旅行シーンにもぴったりです。
コーデポイント:
- キャップやスニーカーと合わせてアスレジャースタイルに
- パールイヤリングなどで女性らしさをプラスすると◎
まとめ:日焼けしない=おしゃれを我慢、ではない!
夏の紫外線は、美容にも健康にも影響を与える存在。でも、「おしゃれをしながらしっかり守る」ことは、十分可能です。
- UVカット素材の服
- サンハットや日傘などの小物
- 冷感・吸汗などの機能素材
こうしたアイテムを上手に組み合わせることで、快適さと美しさを両立した夏のコーデが完成します。特に、日傘や帽子は“顔・髪・首”を守る最重要アイテム。ぜひ、自分らしいデザインで毎日のスタイリングに取り入れてみてください。
編集部おすすめアイテム
- 完全遮光×山水柄の16本骨日傘(kumokasa)
- ナチュラル素材のサンハット
- UVカットカーディガン(冷房対策にも◎)
紫外線対策は「早め&続ける」が美肌への近道。今年の夏も、おしゃれに楽しく乗り切りましょう!
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